ドクターSとは? いつから走る・乗れる・見分け方

何号に入っていた?(報告)
ドクターSがどの列車に入るかは、JR東海の発表に書かれていません。ここに載せるのは、報道と、編集部が日時と列車番号を確かめた目撃・乗車の報告だけです。JRの発表ではありません。
報告の受付は準備中です。受け付けた報告は、編集部が確かめてから載せます。
JR東海の発表のまとめ(2026年4月16日)
- 名前
- ドクターS(ドクターエス)
- 名前のわけ
- N700Sなどで使ってきた「S」に「ドクター」の名を付け、ドクターイエローの役割を受け継ぐ車両であることを表す
- ロゴ
- 「Dr.S」。「S」を黄色にして、ドクターイエローの役割を受け継ぐことを表す
- 本数
- 4編成(各16両)
- 営業車としての走行
- 2026年10月の予定と発表。報道によると2026年10月26日に開始
- 検測機器の運用
- 試験運用と確認試験のあと、2027年1月に開始の予定
- 車体
- ドクターイエロー(T4編成)の車体のアルミ部材をリサイクルし、屋根と側面の一部に使う
出典[1]
2026年10月26日の営業走行の開始
朝日新聞によると、ドクターSは2026年10月26日の朝、東京発博多行きの「のぞみ7号」として乗客を乗せて走り始め、名古屋駅に8時25分に着きました。実際の点検は2027年1月に始まると伝えています。日本経済新聞も同じ日に、営業運転の開始を報じました。[2][3]
ドクターSは何を測る?
日本経済新聞は、線路(軌道)の形と、電気を送る架線(トロリ線)にかかる力を測り、運転台のカメラで電柱のまわりの木や鳥の巣などを確かめると伝えています。鉄道コムは、軌道検測システム・架線検測装置・先頭車画像装置を載せると書いています。[3][4]
JR東海は、営業列車で検測する技術によって、ドクターイエローの全ての検測機能と、社員が現地で行っている検査の一部を代わりに担えるようになったと説明しています。[1]
見分け方
ロゴの位置はJR東海が発表しています。両先頭車の左右のドアの横(1編成に4か所)と、奇数号車の左右にあるN700Sのマークに「Dr.S」を付け加えた所(1編成に16か所)で、1編成に20か所です。日本経済新聞は、外観はふつうのN700Sと同じと伝えています。[1]
乗れる? きっぷは?
ドクターSは「のぞみ」などの営業列車として走るので、その列車のきっぷで乗れます。JR東海の発表には、ドクターS専用のきっぷや予約の方法は書かれていません。どの列車に入るかが前もって分からないので、「ドクターSに乗る」と決めてきっぷを取ることはできません。[4]
ドクターイエローとの違い
| ドクターイエロー(T5) | ドクターS | |
|---|---|---|
| 乗れる? | 検測の専用車。乗れるのは旅行商品などの企画だけ | 営業列車として乗れる |
| 会社 | JR西日本 | JR東海 |
| 両数 | 7両 | 16両×4編成 |
| 検測 | 2027年1月に終了 | 2027年1月に開始の予定 |
ドクターイエローの両数は、JR東海の発表のT4編成(7両)と、JR西日本の発表がT5編成の1号車と7号車にふれていることによります。
出典
- JR東海 ニュースリリース「営業車検測装置を搭載した車両の名称・ロゴマークについて」(2026年4月16日・PDF)(2026年10月27日に確認)
- 朝日新聞(Yahoo!ニュース掲載・2026年10月26日)ドクターSの営業走行開始の記事(2026年10月27日に確認)
- 日本経済新聞「東海道新幹線、ドクターイエロー後継「ドクターS」が営業運転開始」(2026年10月26日)(2026年10月27日に確認)
- 鉄道コム「東海道新幹線に入る『ドクターS』とは?」(2026年5月5日)(2026年10月27日に確認)
- JR西日本 ニュースリリース「500系新幹線&「ドクターイエロー」T5編成の引退について」(2026年6月22日・PDF)(2026年10月27日に確認)
- JR東海 ニュースリリース「リニア・鉄道館 ドクターイエロー(T4編成)の車両展示について」(2025年1月15日・PDF)(2026年10月27日に確認)