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ドクターイエローの公式グッズ・記念品にはどんなものがある? 値段と買える場所は?

答えJR東海は「JR東海MARKET」で、T4編成の車体アルミを使ったスマートフォンスタンド(ドクターイエロー仕様は9,900円)やお守り、イヤホンなどを発表しています。JR西日本系では、ジェイアール西日本商事の「トレインボックス」などで、ありがとうドクターイエローのシリーズが売られています。値段や日付は、すべて公式の発表に書かれたものだけを載せています。[1][2][3]

2026年10月20日の発表:T4編成の車体アルミのスマートフォンスタンド

JR東海と三協立山は2026年10月20日、役目を終えた新幹線電気軌道総合試験車923形0番代(ドクターイエローT4編成)と、東海道新幹線N700系の車体アルミをアップサイクルしたスマートフォンスタンドを商品化するために、JR東海MARKETでクラウドファンディングを始めると発表しました。募集期間は2026年10月20日(火)15時から2027年1月31日(日)23時59分まで、目標金額は539万円(1口7,700円から、税・送料込み)で、目標金額を達成した場合にだけプロジェクトが成立し、達成できないときは支援金が全額返金される「All-or-Nothing方式」です。[1]

支援プラン(返礼品)は三つです。ドクターイエロー(T4編成)スマートフォンスタンドが9,900円で、本体1個とシリアルナンバー入りの使用証明書、専用ボックスが付きます。N700系スマートフォンスタンドは7,700円で、シリアルナンバーのない使用証明書が付きます。両方を1個ずつにしたコンプリートセットは16,500円です。いずれも税込・送料込みと書かれています。[1]

製品仕様は、材質がアルミニウム合金(東海道新幹線の再生アルミを使用)、本体サイズがたて108ミリ×横60ミリ×高さ30ミリ(立ち上がり部の厚さ15ミリ)、化粧箱がたて113ミリ×横65ミリ×高さ35ミリです。企画・製造は三協立山、商品化の許諾はJR東海が行っています。先頭車両をモチーフにした断面のデザイン、車両形式とラインの刻印、「新幹線再生アルミ使用証明書」の同梱、白地にブルーラインの専用ボックスの4点が、こだわりとして挙げられています。[1]

JR東海MARKETのプロジェクトページには、発表文にない説明もあります。ドクターイエロー仕様は923個限定で、お届けの時期は2027年5月頃の予定とされています。素材は、引退したドクターイエローの車体を一度細かく裁断して溶かした再生アルミのため、当時の塗装そのものではなく、加工に適したA6063アルミニウム合金にするためにバージン材を混ぜて成分を調整しており、ドクターイエロー由来のアルミの含有率は35パーセント、N700系由来のタイプは50パーセントです。シリアルナンバーは本体の刻印ではなく、同梱の証明書に印字され、番号を選ぶことはできません。支援が確定したあとのキャンセルやプラン変更は受け付けていません。[4]

プロジェクトの「活動報告」には、2026年10月23日付で目標金額の50パーセントを達成したというお礼が、2026年10月29日付で目標金額を達成したという報告が、それぞれ載っています。ページには、目標達成を受けて開発を始める、とも書かれています。受付の状況や在庫の数はそのときどきで変わるため、最新の数字はプロジェクトのページでご確認ください。[4]

この発表には訂正があります(2026年10月23日)

JR東海と三協立山は2026年10月23日に「訂正のお知らせ」を出しました。2026年10月20日の発表では「東海道新幹線N700Aの車体アルミ」と書いていたが、正しくは「東海道新幹線N700系の車体アルミ」をアップサイクルするものだった、という内容です。これに伴い、「N700A」と「N700系1000番台(N700A)」としていた表現は、すべて「N700系」に訂正されました。訂正文には、「N700A」と「N700系」は別種類の車両だ、と注記されています。[5]

このため、2026年10月20日の発表を引用した記事やSNSの投稿には、「N700A」と書かれたものが残っている場合があります。商品名や仕様は、訂正後の発表と、JR東海MARKETのプロジェクトページでお確かめください。なお、JR東海は2026年4月16日に、ドクターイエロー(T4編成)の車体に使われていたアルミ部材を水平リサイクルして、ドクターSの車体の一部(屋根部と側面部)に使うと発表しています。[5][6]

JR東海MARKETのT4編成関連グッズ(発表順)

次の表は、JR東海が発表したT4編成関連の商品や企画のうち、価格や期間が発表文に書かれているものを、発表日の順に並べたものです。お守りの価格は税込・送料別、クラウドファンディングの価格は税・送料込みと、発表ごとに書き方が異なります。すでに受付や販売を終えているものも含まれ、いま買えるかどうかはそれぞれのページで確認する必要があります。[7][8][2][9][10][11][12]

発表日商品・企画価格(発表文の記載)期間・時期(発表文の記載)
2025年2月7日T4編成7号車の1/45スケール(Oゲージ)ディスプレイモデル(クラウドファンディング)目標金額1億2,000万円2025年3月3日10時〜2025年5月29日23時59分
2025年5月14日T4編成の廃品オークション(観測台椅子、車外銘板など)入札制2025年5月26日15時〜2025年6月2日23時59分
2025年6月12日T4編成お守り(塗装面の欠片と増粘着材を封入)横型各2,200円、縦型各2,000円(税込・送料別)、全種セット12,000円2025年6月12日15時から販売
2025年10月14日お守り再び(安全祈願・開運に学業成就が加わる計12種、最終販売)横型各2,200円、縦型各2,000円(税込・送料別)2025年10月14日15時から、全42,000個
2025年12月17日T4編成モチーフの公式ワイヤレスイヤホン(クラウドファンディング)18,060円/19,800円(税・送料込)発送は2026年夏頃の予定。目標金額3,300万円
2026年3月13日イヤホンの返礼品追加(キヤ95系「ドクター東海」運転士時刻表デザインノート)18,060円/19,800円(税込)受付は2026年5月31日23時59分まで
2026年5月19日ドクターイエローの寝袋(JR東海×ナンガ、クラウドファンディング)通常77,000円ほか(税込)、目標金額350万円2026年5月19日15時〜2026年6月30日23時59分

出典[7][8][2][9][10][11][12]

お守り、イヤホン、寝袋の中身

お守りは、JR東海MARKETの3周年企画「心に残るドクターイエローコンテスト フォトの部」の最優秀作品をプリントしたものです。ドクターイエロー(T4編成)の本物の塗装面の欠片(約1センチ四方で、形や厚みは1つずつ違います)と、車輪の滑走を防ぐために車輪とレールの間に噴射する増粘着材を封入し、京都の狸谷山不動院でご祈祷を受けた、と説明されています。2025年10月14日には、虚空蔵法輪寺でご祈祷を受けた「学業成就」6種が加わり、「ドクターイエローデザインのお守りの最終販売」として全42,000個が発売されました。[2][9]

イヤホンは、株式会社瑞起と作る製品で、T4編成のイエローカラーとフォルムを再現したデザインに、JR東海が完全監修したオリジナルサウンドを入れています。クラウドファンディングの形式はAll or Nothingで、返礼品は、イヤホン本体、専用の透明ケース、ネックストラップ、アクリルキーホルダーです。2026年3月13日には、返礼品として、在来線の検測を支えるキヤ95系「ドクター東海」の運転士時刻表をデザインしたノートが加わりました。[10][11]

寝袋は、JR東海とナンガの初めての共同企画で、ナンガが本社を置く滋賀県米原市は、T4編成が走った沿線の街だ、と発表文は説明しています。目標金額を達成して製品化が確定する先行販売で、プランは通常77,000円、早期支援の10パーセント引き(限定30本)が69,300円、5パーセント引き(限定40本)が73,150円、ナンガ工場見学付きが88,000円(限定3本)です。発送は、先行の100本分が2026年11月中旬、400本分までが2027年夏から秋頃と見込まれています。[12]

このほか、JR東海は2025年2月7日の発表で、JR東海MARKETの3周年企画の中で、日本車輌製造とカツミの技術を合わせたOゲージのディスプレイモデルを作るクラウドファンディングを案内していました。2025年5月14日の発表のオークションは、JR東海MARKET初のオークション形式での販売で、動作保証や品質保証はなく、怪我の防止などの加工をせずに取り外したままの状態で渡す、と注意されています。[7][8]

写真集とリニア・鉄道館のイベント

JR東海は2025年10月24日の発表で、ウェッジの『ありがとうT4 JR東海公式923形ドクターイエロー引退記念写真集』の発刊を記念して、リニア・鉄道館でイベントを開くと案内しました。鉄道写真家の村上悠太氏の写真展示は2025年10月29日から2026年1月26日まで、トークショーと運転台の見学は2025年12月20日、手ぬぐいスタンプラリーは2025年12月20日から2026年1月26日までと書かれています。トークショーなどは「EX旅先予約」での事前予約が必要です。写真集の詳細は、ウェッジの案内を確認するよう求めています。[13]

JR西日本系:ありがとうドクターイエローのシリーズ

ジェイアール西日本商事の鉄道デザイングッズブランド「トレインボックス」は、2024年10月7日の発表で、T5編成をデザインした5アイテムを2024年10月13日に発売すると案内しました。ホッチキスが1,540円、クリアファイルが385円、2連アクリルキーホルダーが550円、マフラータオルが1,980円、リングノートが550円で、いずれも税込です。販売箇所には、JR西日本の駅ナカ店舗、通販サイト「トレインボックス」、「DISCOVER WEST mall」、京都鉄道博物館のミュージアムショップなどが挙がっています。[14]

2024年12月19日の発表では、JR東海リテイリング・プラスとジェイアール西日本商事が共同企画した「チョロQ ありがとうドクターイエロー(T4・T5)」が1,815円(税込)で出ています。実店舗では2024年12月27日から順次、オンラインショップでは2025年1月8日に発売し、山陽新幹線の車内販売(新大阪駅〜博多駅間)では、2025年1月14日からの発売とされています。16両編成の「のぞみ」「ひかり」のグリーン車のみ(一部を除く)という条件が付いています。[15]

2026年1月19日の発表では、2026年1月27日にクリアファイル2枚セット(A4とA5)が660円、蛍光付箋が660円、スクエアメモパッドが440円、プチポーチが660円、クリアシールが330円の5アイテムが出ると案内されています。いずれも税込です。[16]

JR西日本の引退記念ロゴ入りグッズと駅弁

JR西日本は2026年6月22日の発表で、引退記念のロゴとキービジュアルを使った限定グッズを、2026年7月7日(火)に発売すると案内しました。ピンバッジセットが2,420円、A3ポスターが1,430円、キャンバスパネルが1,760円、クリアファイルが440円、「ありがとうドクターイエロー」と「ありがとう500系新幹線」のクッションが各3,960円、キーホルダーが550円、マグネットが550円、リングノートが550円、ステッカーセットが660円、缶バッジが440円です(いずれも税込)。販売場所は、京都鉄道博物館、JR西日本エリアの一部の駅ナカ店舗、「DISCOVER WEST mall」、トレインボックスなどで、販売場所によって取扱商品や発売日が異なる場合がある、と注記されています。[3]

同じ発表には、沿線の駅弁事業者の協力による引退記念弁当も載っています。2026年7月1日以降に順次発売する予定で、淡路屋の「The Last Run 2027 ドクターイエロー引退記念重」、まねき食品の「ドクターイエロー勇退弁当」、三好野本店の「ドクターイエロー×ほっこりわっぱめし」、浜吉の「ありがとうドクターイエロー元祖珍辨たこめし」と「同 広島名物弁当詰合せ」、広島駅弁当の「ドクターイエロー焼き鳥弁当(塩)」、博多松栄軒の「旅立ち弁当(ドクターイエロー 500系)」が挙がっています。価格は別紙の画像の中にあるため、ここでは載せません。[3]

2026年10月26日の発表には、トレインボックスから「プレミアムボックス」「500系図面グッズ」など、500系の引退を飾る特別な商品を発売する予定、と書かれています。発売の時期は発表日より後で、発表文は月だけを記し、年を書いていません。ドクターイエローのグッズかどうかは発表文からは分からないため、ここには価格や発売日を載せません。[17]

発表日商品価格(税込)発売日(発表文の記載)
2024年10月7日ありがとうドクターイエロー ホッチキス1,540円2024年10月13日
2024年10月7日クリアファイル/2連アクリルキーホルダー/リングノート385円/550円/550円2024年10月13日
2024年10月7日マフラータオル1,980円2024年10月13日
2024年12月19日チョロQ ありがとうドクターイエロー(T4・T5)1,815円実店舗は2024年12月27日から順次、オンラインは2025年1月8日
2026年1月19日クリアファイル2枚セット/蛍光付箋/プチポーチ660円/660円/660円2026年1月27日
2026年1月19日スクエアメモパッド/クリアシール440円/330円2026年1月27日
2026年6月22日ピンバッジセット(引退記念ロゴ入り)2,420円2026年7月7日
2026年6月22日クッション(各種)各3,960円2026年7月7日

出典[14][15][16][3]

買う前に確かめたいこと

公式の発表文には、価格や仕様、販売場所が予告なく変わる場合がある、販売店舗によって取り扱いがなかったり価格が異なったりする場合がある、急に販売を終了する場合がある、といった注意書きがあります。ここに載せたのは、発表日の時点で発表文に書かれていた内容で、いまも買えるとは限りません。[14][15][12]

クラウドファンディングは、通常の買い物とは違い、目標金額に達したときだけ製品が作られ、支援確定後のキャンセルや変更ができないものがあります。JR東海MARKETのスマートフォンスタンドのページにも、その旨が書かれています。購入する場合は、JR東海MARKETやトレインボックスなどの公式のページを開き、ページの表示と注意事項を確かめてからにしてください。[4][1]

関連するページ

出典

  1. JR東海・三協立山「ドクターイエロー(T4編成)と東海道新幹線N700系の車体アルミをスマートフォンスタンドに」(2026年10月20日・PDF)(2026年11月5日に確認)
  2. JR東海「ドクターイエロー(T4編成)お守り販売開始!」(2025年6月12日・PDF)(2026年11月5日に確認)
  3. JR西日本 ニュースリリース「500系新幹線&「ドクターイエロー」T5編成の引退について」(2026年6月22日・PDF)(2026年10月27日に確認)
  4. JR東海MARKET クラウドファンディング「ドクターイエローと東海道新幹線N700系の車体アルミをスマートフォンスタンドに」プロジェクトページ(2026年11月5日に確認)
  5. JR東海・三協立山「訂正のお知らせ:ドクターイエロー(T4編成)と東海道新幹線N700系の車体アルミをスマートフォンスタンドに 内容の一部修正について」(2026年10月23日・PDF)(2026年11月5日に確認)
  6. JR東海 ニュースリリース「営業車検測装置を搭載した車両の名称・ロゴマークについて」(2026年4月16日・PDF)(2026年10月27日に確認)
  7. JR東海「「JR東海MARKET」3周年 ドクターイエロー(T4編成)引退特集を開催!」(題は一部省略。2025年2月7日・PDF)(2026年11月5日に確認)
  8. JR東海「JR東海MARKETでドクターイエロー(T4編成)の廃品をオークション形式で販売します!」(2025年5月14日・PDF)(2026年11月5日に確認)
  9. JR東海「ドクターイエロー(T4編成)お守り再び『学業成就』バージョン6種が登場!」(2025年10月14日・PDF)(2026年11月5日に確認)
  10. JR東海・瑞起「ドクターイエロー(T4編成)の記憶があなたの耳で甦る JR東海公式ワイヤレスイヤホン製作クラウドファンディング開始」(2025年12月17日・PDF)(2026年11月5日に確認)
  11. JR東海・瑞起「ドクターイエロー(T4編成)公式ワイヤレスイヤホン製作 クラウドファンディング返礼品追加のお知らせ」(2026年3月13日・PDF)(2026年11月5日に確認)
  12. JR東海・ナンガ「NANGAが「本気で」つくる、ドクターイエローの寝袋が登場。」(2026年5月19日・PDF)(2026年11月5日に確認)
  13. JR東海「ドクターイエロー引退記念写真集発刊に伴うイベントの開催について」(2025年10月24日・PDF)(2026年11月5日に確認)
  14. ジェイアール西日本商事「ありがとう「ドクターイエロー」グッズを発売」(2024年10月7日・PDF)(2026年11月5日に確認)
  15. JR東海リテイリング・プラス/ジェイアール西日本商事「「チョロQ ありがとうドクターイエロー」を発売」(2024年12月19日・PDF)(2026年11月5日に確認)
  16. ジェイアール西日本商事「ありがとうドクターイエローシリーズ新商品」(2026年1月19日・PDF)(2026年11月5日に確認)
  17. JR西日本 ニュースリリース「引退前も、そのあとも。新しい思い出をつくる旅へ!」(2026年10月26日・PDF)(2026年10月27日に確認)