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リニア・鉄道館(名古屋)でドクターイエローは見られる? 行き方・開館時間・入館料は?

答えリニア・鉄道館の車両展示のページには、ドクターイエロー(923形、車号923-7)が載っています。JR東海の発表では、T4編成の7号車を展示するとされていました。館は名古屋駅からあおなみ線で金城ふ頭駅まで行き、徒歩約2分で、開館は10時から17時30分(最終入館は閉館の30分前)です。[1][2][3][4]

展示されているドクターイエローの車両

館の公式サイトの「車両展示」のページには、展示車両の一覧があります。その中に「923形(ドクターイエロー)」があり、車号は923-7、製造は2000年、700系をもとにつくられた、と説明されています。走りながら架線、信号、軌道を検査して新幹線の安全な運行を保つための事業用の車両で、車体の色から「ドクターイエロー」と呼ばれる、という説明です。[1]

このページの説明には「T4」や「922形」という書き方はありません。そこで、JR東海の発表と合わせて読む必要があります。JR東海は2025年1月15日に、新幹線電気軌道総合試験車923形0番代(通称ドクターイエロー、T4編成)の廃車にともない、先頭車1両を館内に展示すると発表しました。T4編成の7両のうち、7号車を展示する、と書かれています。[2]

この発表には、T4編成が2001年9月から運用を始め、2005年に登場したT5編成(JR西日本の所属)と交互に走って、東京駅から博多駅までの検測を行ってきたこと、約10日に一度、営業の線路を走りながら電気設備や軌道設備の状態をチェックしていたことも書かれています。T4編成は2025年1月をもって検測走行を終えて引退する、とされていました。[2]

2025年3月28日のJR東海の発表では、「今年1月に惜しまれつつ引退した923形のT4編成」という書き方で、引退したことが確認できます。この発表では、展示を始める日が2025年6月14日(土)とされていました。展示を始めた日については、館の公式の事後の報告をこのページでは確認していないので、日付は「予定でした(日付は過ぎています)」とだけ書きます。2026年11月5日に確認した館の車両展示のページには、923-7が載っていました。[5][1]

T3編成(922形)の7号車はどうなった?

T4編成の7号車が入る前、館にはT3編成(922形新幹線電気軌道総合試験車)の7号車が展示されていました。2025年1月15日のJR東海の発表では、T4編成の7号車を、T3編成の7号車が展示されている場所に展示すると書かれています。T3編成の7号車は展示を終えて、持ち主であるJR西日本に返却する、とされていました。[2]

2025年3月28日の発表で、その日程が決まりました。T3編成の展示終了日は2025年5月26日(月)、T4編成の展示開始日は2025年6月14日(土)です。入れ替えの前後は、見られない展示や使えないエリアが出るため、館に来る人へのお知らせも書かれていました。たとえば、車両の入れ替えのため、2025年5月28日から2025年6月9日のあいだは、車両展示エリアの一部や、収蔵車両の一部が使えない予定でした。これらの日付は過ぎています。[5]

入れ替えの時に案内されていたイベント(日付は過ぎたもの)

2025年3月28日の発表では、JR東海のキャンペーン「鉄推し!~バトンタッチ!感謝を込めて~」との共同企画として、入れ替えにともなうイベントが案内されていました。T3編成の搬出体験の日は2025年6月4日(水)、T4編成の搬入体験の日は2025年6月7日(土)、T4編成の除幕式と運転台の公開は2025年6月14日(土)が予定でした。参加は、キャンペーンで条件を満たした人の中から抽選で選ばれる形で、日付は過ぎていますが、公式の事後の報告は確認できていないため、「予定でした(日付は過ぎています)」とします。[5]

このイベントでは、搬入された車両の運転台に入って運転席に座れる企画も用意されていました。運転台公開の定員は、除幕式の観覧とあわせた枠が52名、運転台公開だけの枠が107名と書かれています。2025年5月1日には、JR東海と名古屋臨海高速鉄道が、あおなみ線の一部の車両にドクターイエローをデザインしたヘッドマークを出す予定だと発表しました。T4編成のヘッドマークの期間は、2025年5月1日(木)から2025年12月27日(土)の予定で、すでに過ぎています。[5][6]

リニア・鉄道館の行き方(館の公式の案内の範囲)

所在地は、名古屋市港区金城ふ頭3-2-2(郵便番号455-0848)です。館の案内では、鉄道で行く場合は、名古屋駅からあおなみ線に乗って金城ふ頭駅で降りて、そこから徒歩約2分と書かれています。名古屋駅から金城ふ頭駅までの所要時間は、片道24分です。[7][3]

中部国際空港から行く場合は、名鉄の中部国際空港駅から名鉄名古屋駅まで行き、そこでおりて、あおなみ線に乗り換えると説明されています。車で行く場合は、リニア・鉄道館の専用駐車場はありません。近くにある名古屋市営の金城ふ頭駐車場を使うことになりますが、混み合うことが見込まれるため、公共交通機関を使うことが勧められています。来館にともなう駐車料金の割引はありません。大型バスは、タイムズ金城ふ頭大型車バス駐車場を利用できる、と書かれています。[3]

開館時間・休館日・入館料

開館時間は10時から17時30分で、最終入館は閉館の30分前までです。休館日は毎週火曜日(祝日の場合は翌日)です。ゴールデンウィークやお盆、年始の期間などには、一部の火曜日も開館します。天候などで臨時に休館する場合があります。年末年始は休館の期間が決められているので、行く前に、館の公式サイトで日付を確認してください。電話は052-389-6100で、受け付けは10時から17時30分(休館日を除く)です。[4][7]

入館料は、個人の場合、大人が1,200円、小中高生が500円、幼児(3歳以上の未就学児)が200円です。一般の団体(20名以上)は、大人1,000円、小中高生400円、幼児100円です。障がい者手帳をお持ちの方は、本人と付き添いの1名が、いずれも500円(高校生以下は200円)とされています。団体は事前の予約が案内されています。入館料は館の案内にある金額で、変更されることがあるので、行く前に公式のページで確認してください。[4]

区分個人一般団体(20名以上)
大人1,200円1,000円
小中高生500円400円
幼児(3歳以上の未就学児)200円100円

出典[4]

ドクターイエロー以外の見どころ(館の案内から)

車両展示のページには、955形新幹線試験電車(300X)、0系、100系、300系、700系、N700系などの新幹線車両が並んでいると書かれています。0系の食堂車(36形式)は「現存する唯一の車両」とされ、100系の168形式は新幹線で初めての2階建ての食堂車と説明されています。館のフロアマップでは、1階の車両展示エリアには32両が並び、収蔵車両のエリアには歴史的・技術的な価値のある13両があります。[1][8]

このほか、鉄道ジオラマ、新幹線のN700系の運転台を再現したシミュレータ(1回15分・500円)、在来線のシミュレータなども案内されています。2階の収蔵展示室では、第15回企画展「東海道新幹線の保守用車・事業用車 ~安全を支える影の主役たち~」が、2026年3月25日(水)から2027年1月25日(月)まで開かれる予定です。保守作業の概要や歴史、保守用車や事業用車の紹介などの内容で、ドクターイエローの仲間にあたる「安全を支える車両」を知るのに向いています。企画展ガイドツアーの日程は2026年10月24日(土)までで、すでに過ぎています。[8][9]

行く前の注意:展示が変わることもある

展示の内容や、車内に入れる範囲は、館の都合で変わることがあります。2025年の入れ替えの発表でも、イベントは予告なく内容を変更したり中止したりすることがある、と書かれていました。2026年11月5日に編集部が確認した館のトップページでは、「現在お知らせはありません」と表示されていました。[5][7]

T5編成の7号車が江田島で保存展示される予定であること(2027年9月から)は、このサイトの別のページで説明しています。[1][2]

関連するページ

出典

  1. リニア・鉄道館 公式サイト「車両展示」(2026年11月5日に確認)
  2. JR東海 ニュースリリース「リニア・鉄道館 ドクターイエロー(T4編成)の車両展示について」(2025年1月15日・PDF)(2026年10月27日に確認)
  3. リニア・鉄道館 公式サイト「アクセス」(2026年11月5日に確認)
  4. リニア・鉄道館 公式サイト「ご利用案内」(開館時間・休館日・入館料)(2026年11月5日に確認)
  5. JR東海「リニア・鉄道館 ドクターイエローの入れ替え及びイベントの開催について」(2025年3月28日・PDF)(2026年11月5日に確認)
  6. JR東海・名古屋臨海高速鉄道 ニュースリリース「リニア・鉄道館 ドクターイエローの入れ替えに伴う名古屋臨海高速鉄道あおなみ線車両へのヘッドマーク掲出について」(2025年5月1日・PDF)(2026年11月5日に確認)
  7. リニア・鉄道館 公式サイト トップページ(2026年11月5日に確認)
  8. リニア・鉄道館 公式サイト「館内のみどころ(フロアマップ)」(2026年11月5日に確認)
  9. リニア・鉄道館 公式サイト「第15回企画展 東海道新幹線の保守用車・事業用車」(2026年11月5日に確認)